72を切りたい!ゴルフを愛するアマチュア中年オヤジの「ゴルフ本」レビュー

~ゴルフレッスン本の感想、ゴルフあれこれ、その他いろいろ。気の向くままに~

Nostalgia (1991年 浜田麻里)

 音楽記事(というほどでもないのですが)のトップバッターは、この人からいきます!

 

 浜田麻里さん。

 今でいうクール・ビューティ、その美貌とパワフルなボーカルで、おそらく今でも(特に私の世代では)人気のある歌手だと思います。

 

 「Nostalgia」は、私が浜田麻里さんという歌手を初めて知った曲です。

 


浜田麻里 「Nostalgia」

 

 当時、私は高校受験を控えた中学3年生で、それなりに夜遅くまで受験勉強をしていたときに、ふと休憩がてらテレビをつけたら、浜田さんが歌っていました。

 確か、当時流行っていた年越しライブ的な番組だったと思いますが、記憶はあいまいです。

 

 もう、一発KOでした(笑)。

 「うぉー、こんなきれいなお姉さんがいるのかーっ!」って。

 たぶん私が生まれて初めて一発KO、ホレた女性歌手かも知れません(いや、もしかしたらそれは森高千里さんか、森口博子さんだったかも知れないのですが……笑)

 

 その美貌はもちろんのこと、パワフルで伸びのあるハイトーン・ボイスに夢中になり、もうちょっとで高校受験だというのに、京王線調布駅前にある調布パルコのレコード・ショップに、浜田さんのCDを買いに自転車を飛ばしました。

 

 今みたいに、音楽ダウンロードとか、クラウドサービスなどなかった時代、そしてAmazonなどの通販も一般的でなかった時代、音楽を手に入れようと思えば、「CDレンタル屋さん」に走るか、レコード・ショップに行くしかなかった。

 

 私も今はデジタルサービスの恩恵を受けて音楽を楽しむようになりましたが、昔はそんな時代でしたよね。

 

 ちょっと番組イメージに合わせた感のある商業チックな曲ではありますが、

 Precious Summer (1992年)

 も好きでした。まさに1992年、私は高校球児(のハシクレ)でしたので(笑)

 


1992【熱闘甲子園】Precious Summer 浜田麻里 OP

 

 浜田さんといえば、そのルックスと歌の内容から「クール」「かっこいい」というイメージが強く、実際「カッコいい!」曲が多いのですが、

 Anti-Heroine (1993年)

 は、かなりかわいらしい曲です。浜田さんのイメージがちょっと変わる感じの一曲です。

 

 どの曲も私は好きです。素敵な曲がいっぱいあります。Paradox(1993)とかも、すごくカッコいいですし。

 

 今でもご活躍のようですから、機会があったらライブにも足を運んでみたいな、と思っています。